魚市場ブログ

魚市場ブログ一覧

超ビッグ

2025年11月16日
仲卸・三栄 もっぱら飲食店に魚を卸す仲卸さんです。 昨日はこの店の店頭で 御覧の超巨大なキスに遭遇 横須賀から入荷でございました。 私の知る限り、いままでで一番大きいサイズだと思います。 多分この魚の最大値だと思いますね。 近年大幅にその漁獲を減らしていて 今や高級魚となっています。 旬としては春から夏といわれております。

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松川カレイの裏面をチェック!

2025年11月15日
今日紹介するのは、鰈の王様と言われている「松川カレイ(ナメタガレイ)を紹介します。 松川カレイという名前は正式名称ではなく、標準和名はナメタガレイです。でも市場では昔から「松川」の呼び名がしっくりきていて、今ではブランドのように完全に定着しています。松川と呼ばれるようになった理由はいくつかあるのですが、一番確実なのは地名から来ているという説。福島県相馬市には「松川浦」という漁業が盛んな場所があり、ここで良いナメタガレイが多く水揚げされていたことから、「松川のカレイ → 松川カレイ」と呼ばれるようになったと言われています。 もうひとつ、松川カレイは身が白くきれいなので、松に積もった雪のような白さ…

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持続可能な卸売市場

2025年11月14日
中央、地方にかかわらず 卸売市場の役割、使命はほんとに重要だとしみじみ思う。 このシマに50数年いて 日本の様々な移り変わりを眺めてきたが 市場のやるべき本質は当初から何も変わっていないと思う。 しかしながらその変遷の中で 市場関係者は昨今本来の役割を少し見失っているように思える。 昨日は豊洲市場で 『持続可能な卸売市場』をテーマに話し合いがもたれたが しみじみ思うことは 市場存在の本質、やるべきことを 少なくとも以下の組織が共有してないと持続可能には赤信号がともると思う。 なぜなら今や市場内の個別企業の努力、力ではいかんともしがたいから。 ※ 農林省、 ※ 委託監督官庁の地方自治体(時に県)…

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宮城県塩釜の天然本マグロ157kg!

2025年11月13日
今日は市場でとても立派な天然本マグロが入荷宮城県塩釜157キロ。近くで見ると迫力がすごくて、やっぱり天然ものは存在感が違います。 ちょうど今日は、ご夫婦でアメリカから観光で来てくれた市場ツアーのお客様もいて、巨大なマグロを目の前にしてとても喜んでいました。「This is amazing!」「So big!」とずっと写真を撮りながら興奮気味。市場ならではの体験を楽しんでいただけて嬉しかったです。 塩釜のマグロは品質の良さで有名! ツアー参加者の方も「I’ve never seen a tuna like this in my life!」と言っていて、まさに市場ならではのサプライズ。写真や動画…

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「カゴカキダイ」

2025年11月13日
カゴカキダイってご存じですか?黄色と黒の縞模様で、まるで水族館の熱帯魚みたいな魚です。最初に見たとき、正直「鑑賞用かな?」って思ってしまいました。 ところが、仲卸さんに「これ、脂があって旨いよ」と教えてもらってびっくり。見た目が派手だから観賞魚のイメージしかなかったんですが、実はしっかり脂がのった白身魚なんです。 名前は「カゴカキダイ(篭掻鯛)」体の黒い縞模様が、昔の竹かごを編むときの線の模様に似ていることからこう呼ばれるようになったと言われています。たしかに、よく見ると縞が規則正しくて、竹細工の線のようにも見えます。 スズメダイの仲間なので体は小ぶりなんですが、身はしっとりとしていてクセがな…

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オレンジ色の憎い奴

2025年11月13日
『オレンジ色の憎い奴』が キャッチフレーズだった夕刊フジでしたが そんなコピーをつけるにふさわしい商材が このところ続々入荷をしてきてます。 今朝も 兵庫から 大阪湾から カラスミにするのは結構な手間暇がかかりますが それぞれのお店が、 それぞれの味づくりにこれから精を出すことでしょう。 そうそう今朝も平塚から朝どれが届いていましたが 日海丸さんだけ 川長さん、あくまでも噂ですが 漁具が壊れて漁ができないらしい 一刻も早く復帰をしてもらいたいものです。

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マンボーの腸

2025年11月12日
人間という生き物はとにかく何でも食べますよね 水産関係でいえばおそらく日本人がいろいろ食べてるかも 何せ純粋に魚を生で食べるのは、 世界広しといえども日本人だけじゃないでしょうか。 さて仲卸・八丁平さんの店頭に並んでいたこれっ 牛のミノに似たコリコリとした食感で、 天ぷら、塩焼き、煮込み、和え物など、 さまざまな料理で食べられます。 一般的には下処理として下茹でをし、 酢味噌やポン酢で和えたり、 塩こしょうなどで焼いたりする食べ方がおすすめです。 こんな説明があるものですが そう、なんとこれはマンボーの腸なんでございます。

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冬の味覚「ハタハタ」

2025年11月11日
先週受けた「ととけん(日本さかな検定)」にも出てきたハタハタ。冬の日本海では欠かせない魚!! ハタハタは正式には「鰰」と書きます。魚へんに「雷」と書くのは、雷が鳴るころに沿岸にやってくることからだそうです。まさに季節を知らせる魚です。 この日、市場で見つけたのは「特」と書かれた特大サイズのハタハタ。見るからに立派で、手のひらからはみ出すほどの大きさ。この「特」という表記は、上等品を意味します。 サイズ・身の厚み・脂のり、どれをとっても一級品。焼いても縮まず、身がふっくらとしていて最高です。 ハタハタといえば秋田の「しょっつる鍋」でもおなじみ。卵を持った「ブリコ」はぷちぷちとした食感が楽しく、オ…

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ハゼ入荷!

2025年11月11日
仲卸・三栄で発見!ハゼでございます。 宮城からだそうです。 世界で2,000種以上、 日本でも600種以上が確認されており、 海岸の浅瀬、河口、汽水域、淡水域など、さまざまな環境に適応している。 腹びれが吸盤のようになっていることが多く、 石や壁に貼りつくことができます。 落ちハゼ 秋から冬にかけて水温の低下とともに深場に移動した、 冬場の大型ハゼを指します。 この時期は、夏場のハゼとは異なり、 サイズが大きく(15cm超~20cm近く)、 脂がのって美味になるため、高級魚としても扱われます。 60年前位は十分に大きなマハゼが 市場の前を流れる帷子川でも、沢山釣れたものですが。

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只今北上中

2025年11月10日
茨城県以南が生息域とされていた伊勢海老ですが 福島、宮城、岩手と順次を北上を続け、 近々、北海道にも進出を果たしそうな気配ですね。 ところでスルメイカの方も気になるところ 近年記録的な不漁が続いていて、 2000年に約30万トンだった漁獲量は、 24年度には1.8万トンと9割以上も減少しています。 しかしながら今年は黒潮大蛇行が終息をした影響なのか 一転して豊漁に転じ、11月5日 全体の漁獲枠を現在の2万5800トンから2万7600トンに引き上げるとともに、 停止命令が出ている小型イカ釣り船の枠については 4900トンから5757トンに引き上げる方針を示しました。 ところが 10月時点での小型…

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