魚市場ブログ

8キロの時鮭

2022年06月23日

仲卸街の伊勢三に大きな時鮭が、、、何度か時鮭は紹介してますが、今まで見てきた中でも一番大きかったです!!

やく8キロありました 写真ではあまり伝わらないですが、実際目の前で見ると迫力があります!!

サケは通常、北海道や太平洋側の東北の一部の川でふ化した後、海で4年過ごしてから、産卵のために生まれた川へ再び戻ってきます。
戻ってくる季節は秋で、川へ戻る途中に北海道の沿岸などで獲られたものは秋鮭と呼ばれ、これが一般的なサケですが、「トキシラズ」は、ロシアのアムール川で生まれで回遊の途中に北海道の沿岸で春から初夏に漁獲されたのが、「時を知らない鮭」という事で(時知不(ときしらず)と呼ばれるようになりました!!

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