魚市場ブログ
伊根の本マグロ
2022年10月13日
おはようございます。
今日は、京都の伊根の養殖本マグロを紹介します!
国内で鮪の養殖といえば、沖縄・長崎・鹿児島・など思い浮かべますが、京都の伊根の養殖の本鮪があります。
このマグロは養殖でも半養殖で育成過程が他と違いほぼ天然に近いマグロです。
伊根湾は、穏やかな漁場であることに加えて、水温が冬12~夏30度と寒暖差が大きいことが、良質なマグロを育てる上では有利な条件だそうですよ!!
毎年6月中旬~7月中旬に日本海を遡上する天然マグロを、まき網漁で生きたまま捕獲してから、伊根の養殖場へ輸送され3~4ヶ月間生簀で養殖してから出荷
するので、半養殖ですが、出荷迄短くほぼ天然の本マグロですね!!(^-^)
餌もこだわり、日本近海でとれたサバを主に与えられているので身の脂ノリノリで最高の身質になるそうですね~
しかも、時には天然物よりも高値で取引される事もある別格の半養殖マグロです。