魚市場ブログ

東京湾の特大スミイカ!横浜市金沢区富岡

2024年12月13日

今回は、東京湾で漁獲された特大サイズのスミイカについてご紹介します。

1杯1キロ近い特大サイズのスミイカ

スミイカは、なんと4杯入りで3.8キロ! 1杯あたり約950グラムという驚きの大きさです。通常、スミイカは500グラム前後が一般的なので、この特大サイズは東京湾ならではの魅力と言えます。

今が最も旬のスミイカ

スミイカの旬は冬。12月から3月にかけて身が甘くもっちりとした食感が引き立ちます。刺身や寿司、天ぷらなど、どんな料理にも抜群の相性を発揮する冬の味覚です。この時期のスミイカは脂が乗り、まさに絶品。

正式名称は「コウイカ」

スミイカは正式には“コウイカ”という種類のイカです。地域によって呼び名が異なり、関東ではスミイカ、関西ではハリイカと呼ばれています。その名の通り、墨を大量に吐きます。これが名前の由来にもなっています。

東京湾で育まれる味わい

東京湾は、穏やかな海と豊かな漁場に恵まれ、多様な海洋生物が育つ環境です。このスミイカも、東京湾の砂泥地に生息し、エビやカニを捕食しながら成長します。そのため、身が厚く甘みが強いのが特徴です。 さらに、金沢区富岡から入荷する魚はスミイカだけではありません。他にも鮮度抜群の魚がズラリと市場に並びます。地元漁師たちが朝一のセリで届けた新鮮な魚介類は、その場で購入できるのも市場の魅力です。

 

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