魚市場ブログ
ふくい名水サーモン
2024年12月03日
福井の新ブランド魚!「ふくい名水サーモン」を知っていますか?
こんにちは!今日は、福井県から登場した注目の新ブランド魚「ふくい名水サーモン」についてご紹介します。2024年から本格的に全国に向けて販売がスタートし、その美味しさや品質の高さが早くも話題になっています。
「ふくい名水サーモン」って?
「ふくい名水サーモン」は、福井県大野市で育てられたトラウトサーモン(ニジマス)です。このサーモンは、大野市の清らかな湧き水を活用した陸上養殖で育てられており、その環境のおかげで驚くほどの美味しさを実現しています。
九頭竜川の支流である清滝川の上流から湧き出る水を利用して、サーモンはストレスなく育てられています。その結果、脂の乗り具合が絶妙で、肉質はもっちりとしながらも上品な味わいが特徴です。
安心・安全の「ASC認証」取得!
さらに、「ふくい名水サーモン」は、環境や地域社会に配慮した養殖業者に与えられる「ASC認証」を、国内の淡水サーモンとして初めて取得しました。この認証は、安心して美味しい魚を楽しめる証でもあります。
一年中楽しめる供給体制
もう一つの嬉しいポイントは、「ふくい名水サーモン」が年間を通して出荷されていることです!例えば、4月から5月には海面養殖の「ふくいサーモン」が登場し、6月から翌年の3月までは陸上養殖の「ふくい名水サーモン」を楽しむことができます。これにより、福井県産のサーモンをいつでも味わえる体制が整っています。
どうやって食べる?
「ふくい名水サーモン」は、そのまま刺身や寿司ネタとして楽しむのはもちろん、ムニエルや焼き魚、パスタの具材としても最高です!臭みが少なく、旨味が濃厚なので、どんな調理法でも相性バッチリです。