魚市場ブログ

青森から貴重なヤリイカ

2023年02月22日

おはようございます。
今日は青森県から入荷した今は貴重なヤリイカをご紹介しまーす。

最近ではヤリイカの漁獲量年々と減少しています、絶滅の危機に瀕している地域もああります。

青森県は、日本海に面した豊かな海の恵みを受け、新鮮で美味しい魚介類が豊富な土地として知られています。
特に冬の青森県は、波が荒く、凍てつく風が吹き荒れる過酷な環境ですが、その中で行われるヤリイカ漁は、新鮮で透明感のあるイカを
味わえる貴重なシーズンとして、多くの人々から愛されています。

ヤリイカは、日本海に生息する体長30cm程度のイカで、その名の通り、イカの腕に針のように鋭い先があることから、
日本海では「ヤリ」と呼ばれています。11月から5月にかけて、青森県の今別漁港で行われる夜間漁では、漁船が灯りを灯し、
イカを誘って集めます。この光景は、青森県の冬の風物詩となっています。

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旬の時期は、一番寒い12月から2月頃で、その時期に獲れるヤリイカは、肉厚で甘みが増し、心地よい歯触りと独特の旨味が特徴です。
特に、刺身として食べると、その新鮮さが最大限に生かされ、濃厚な甘みや旨味が口いっぱいに広がります。

冬のおすすめ 青森のヤリイカ

青森県の冬は、厳しい寒さが続きますが、その中で行われるヤリイカ漁は、美味しいイカを求める人々にとって、
冬の寒さに耐えて、青森県の海で獲れる貴重で新鮮なヤリイカを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか(^^)/

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